モリメール バロックコンサート 〜 モリメールの部屋で楽器を奏でる〜

バロックコンサート

m@m美術館の中に設置した「フェルメールの部屋」をステージに、バロック音楽のコンサートを開催いたします。リュートとフルートの二重奏で、17世紀のバロック音楽を現代に奏でます。フェルメールの時代に想いを馳せて、貴方を音楽と美術の世界に誘います。

◆開催日
2019年6月29日(土)

場所
モリムラ@ミュージアム内 モリメールの部屋
時間
開場 美術館閉館(18時00分)後、設営でき次第ご案内
開演 18時40分 終演 20時10分

 
「白い闇の回廊/gallery I」「記憶の樹/library&salon」は、18:00-18:30の間会場設営を行います、18時00分までに鑑賞されることをお勧めします。設営の間「時をかける箱庭/gallery II」「ギ・装置M/シアタールーム」「森村屋商店/ミュージアムショップ」で作品を鑑賞してお待ち下さい。 
※当日18:40まで再入場可
未就学児入場不可 


◆出演者


石橋輝樹(フラウト・トラヴェルソ)

大阪音楽大学及びパリ・エコールノルマル音楽院を卒業。また、ジュヌビリエ音楽院にて満場一致の一等賞及び審査員特別賞を得て修了。国際交流基金、アリアンス・フランセーズ、ゲーテインスティチュート等より助成を請け、ヨーロッパ、アジアの音楽祭に招待される。トラヴェルソをブリュッセル王立音楽院にてバルトルド・クイケン氏に師事。ベルサイユ宮殿での演奏会、ラモー没後250年プロジェクトとして、ロワイヨーモン財団よりレジデンスを享け、演劇、音楽の融合作品を制作発表する。アンサンブル・レ・フィギュール主宰。2016年、ザ・フェニックスホールにおいてエヴォリューションシリーズに選出された、2017年度青山音楽賞受賞。

 

佐野健二
佐野健二(アーチリュート

英国のギルドホール音楽院を首席で卒業。ギターを岡本一郎、H.クワイン、B.オー、J.ブリームらに、リュートをA.ルーリー、N.ノース、J.リンドベルイらに師事した。

演奏活動に対し、「ジョン・クリフォード・ペティカン賞」「ロンドン芸術協会選出1978年度新人音楽家」「大阪文化祭奨励賞」「音楽クリティック・クラブ新人賞」「神戸灘ライオンズクラブ音楽賞」「大阪文化祭賞」(2回)を受ける。

現在はルネサンス、バロック期の撥弦楽器を中心に、独奏・伴奏・通奏低音奏者として演奏、録音活動を行っているが、そのレパートリーは民族音楽より現代音楽にまで及んでいる。

相愛大学の非常勤講師。2007年にEMCレコード設立、アーリーミュージックカンパニー主宰。


 
ミニトーク


森村泰昌

◆料金 前売り3,500円(税込) 定員75名
    当日券4,000円 (税込)
    美術館入場券付き自由席
 

◆チケット販売

前売り券 完売いたしました。 チケットの発行はいたしません。

当日券  m@m受付にてお支払いください。
     当日券は10枚ほど御用しております。
     できる限りご入場できるよう計画しております。
     スタッフにお問い合わせください。